ガレージクレヨンは、空冷ポルシェの専門販売システムを導入しています。

ブリッジと呼ばれるシステムで、譲りたいと考えているオーナーと、必要とする人を結ぶためのマッチングを行います。

ガレージクレヨンでは近畿に認定整備工場を保有していて、専門スタッフが点検やメンテナンスを行うことができます。

空冷ポルシェは表面的な記録だけでは判断することが難しい部分が数多くあるため、メンテナンスを施したり、購入者に注意した方が良い部分を教えたりします。

メンテナンスはオイル交換や車検のような基本的なものだけでなく、オーバーホールやボディへのコーティングなども可能です。

基本的には売却するポルシェをガレージクレヨンに預ける形ですが、その際の保管料は、一定の期間は無料に設定されています。

そして月に最低でも1回はエンジン始動を始めとする動作の確認を行い、コンディションの維持に努めます。

また保管する場所はショールームや保管庫など色々ありますが、原則として日光が当たらないところです。

もし手放すことを考えているけれども、ガレージクレヨンまで持って行く時間がなかったり、バッテリーが原因でエンジンがかからなかったりする場合は、引き取ってもらうことも可能です。

引き取り料金は往復150kmまでは3万円、150kmから800kmまでだと5万円で、それぞれ高速料金とキャリアカーの燃料費も必要です。

場合によってはシステムの対象ではないことも考えられますが、その場合もシステム外での売却は可能です。